印鑑登録や印鑑登録証明書(印鑑証明)の手続きを、家族などに代わりに行ってもらうことがあります。
ただし、印鑑登録と印鑑証明書の取得では、委任状が必要かどうかや手続きの流れが大きく異なります。
この記事では、印鑑登録の代理申請に使える委任状テンプレートと、手続きの流れを解説します。
印鑑登録の委任状テンプレート(Word・PDF)
下記から印鑑登録用の委任状をダウンロードできます。
印鑑登録の申請、廃止の申請、印鑑登録証明書の交付申請に対応しています。
▼委任状テンプレート(印鑑登録用・Word/PDF)
Word版(.docx)を無料ダウンロード:パソコンで入力して印刷したい方向け
PDF版を無料ダウンロード:印刷して手書きで記入したい方向け
登録不要で、どなたでも無料でご利用いただけます。
印鑑登録を代理人が申請する流れ
印鑑登録は、本人が窓口で申請すればその日のうちに完了するのが一般的です。
代理人が申請する場合は、本人の意思を確認するために次のような流れになります。
- 代理人が委任状と登録する印鑑を持って窓口で申請する
- 市区町村から本人の住所あてに照会書(回答書)が郵送される
- 本人が回答書に記入・押印する
- 代理人または本人が、回答書と登録する印鑑などを持って再び窓口へ行く
- 登録が完了し、印鑑登録証(カード)が交付される
照会書が届くまで数日かかるため、代理人による印鑑登録は、完了まで1週間ほど見ておくと安心です。
委任状の書き方
委任事項
登録の申請、廃止の申請、証明書の交付申請のうち、任せる手続きにチェックを入れます。
登録する印鑑
印鑑登録の申請を委任する場合は、登録する印鑑を委任状の枠内に押印します。
自治体によっては、委任状への押印を求めず、窓口で印鑑を確認するだけのところもあります。
委任者欄
印鑑を登録する本人が自署します。
印鑑証明書の取得は委任状が不要なことが多い
印鑑登録証明書の交付では、委任状が不要な自治体が多くなっています。
印鑑登録証(カード)は本人の代わりとみなされるため、カードを持っていけば代理人でも取得できるという考え方です。
代理人は、印鑑登録証と、本人の住所・氏名・生年月日を窓口で伝えられるようにしておきましょう。
ただし、自治体によっては委任状を求める場合もあるため、念のため用意しておくと安心です。
コンビニ交付も便利
本人がマイナンバーカードを持っていれば、コンビニのマルチコピー機で印鑑証明書を取得することもできます。
代理人による利用はできませんが、本人が近くのコンビニに行ける場合は窓口より手軽です。
まとめ
印鑑登録を代理人に任せる場合は、委任状のほかに照会書のやり取りが必要になる点を覚えておきましょう。
印鑑証明書の取得だけであれば、印鑑登録証があれば委任状なしで手続きできることがほとんどです。
住民票もあわせて取得する場合は、住民票の委任状テンプレートもご利用ください。

