引越しの手続きで必要になる転出届や転入届は、仕事などで平日に役所へ行けない場合、代理人に任せることができます。
同じ世帯の人以外が届け出る場合は、委任状が必要です。
この記事では、転出届・転入届・転居届に使える委任状テンプレートと書き方を解説します。
転出届・転入届の委任状テンプレート(Word・PDF)
下記から引越し手続き用の委任状をダウンロードできます。
転出届・転入届・転居届のいずれにも使える形式です。
▼委任状テンプレート(転出届・転入届用・Word/PDF)
Word版(.docx)を無料ダウンロード:パソコンで入力して印刷したい方向け
PDF版を無料ダウンロード:印刷して手書きで記入したい方向け
登録不要で、どなたでも無料でご利用いただけます。
委任状が必要な人・不要な人
転出届や転入届は、本人のほか、同じ世帯の人であれば委任状なしで届け出ることができます。
委任状が必要になるのは、次のような人が届け出る場合です。
- 別世帯の家族(実家の親、別居している兄弟姉妹など)
- 友人や知人
- 勤務先の担当者
単身で引越しをする人が、実家の親に手続きを頼むようなケースが代表的です。
届出の種類と期限
引越しに関わる届出は、次の3種類です。
- 転出届:今の市区町村から別の市区町村へ引越すときに、引越し前の市区町村に出す届出
- 転入届:別の市区町村から引越してきたときに、新しい市区町村に出す届出
- 転居届:同じ市区町村の中で引越したときに出す届出
転入届と転居届は、引越した日から14日以内に届け出る必要があります。
転出届は、引越し前後の14日以内が目安ですが、マイナンバーカードを使ったオンラインの転出届も利用できます。
委任状の書き方
異動日
実際に引越した日、または引越す予定の日を書きます。
旧住所・新住所
住民票に記載されている住所と、引越し先の住所を、番地や部屋番号まで正確に書きます。
異動する人の氏名
引越しをするすべての人の氏名を書きます。
家族で引越す場合は、全員分を書いてください。
委任者欄
引越しをする本人が自署します。
マイナンバーカードの手続きは本人が原則
転入届と一緒に、マイナンバーカードの継続利用の手続き(住所変更)も行う必要があります。
この手続きは、原則として本人または同じ世帯の人が行うもので、代理人の場合は別途の手続きや日数がかかることがあります。
転入から90日以内に手続きをしないとマイナンバーカードが失効してしまうため、注意しましょう。
代理人が持っていくもの
- 委任状
- 代理人の本人確認書類
- 転入届の場合は転出証明書(マイナンバーカードによる転出届を利用した場合は不要)
まとめ
引越しの手続きを代理人に任せる場合は、委任状と転出証明書などの必要書類をそろえておきましょう。
住民票の写しも必要な場合は、住民票の委任状テンプレートもあわせてご利用ください。
委任状の基本的な書き方は委任状の書き方の記事で詳しく解説しています。

